2013年3月13日星期三

プラダ リュック  すでにその兆候はある

日銀人事、28日正式提示 民主抜きでも同意成立の可能性政府は28日、次期日銀総裁に黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁、副総裁に中曽(なかそ)宏日銀理事、岩田規久男(きくお)学習院大教授をあてる人事案を衆参両院に正式に提示する,なお、MSIはCeBIT 2013にあわせて、同社の新しいゲーミングマザーボードを公開。この人事案が国会で同意されるか否かは、与党が過半数に達していない参院の判断が焦点となるが、ここにきて参院第一会派の民主党が反対に回っても、同意される可能性が出てきた。(原川貴郎) 政府・与党は3月15日に参院で同意人事案の採決を行うことを想定している。参院は与野党の勢力が伯仲しており、賛否は微妙な情勢だが、モデルケースになるとみられるのが26日の平成24年度補正予算案の参院採決だ。 「私にとっては、とんだプレゼントだった…」 補正予算が成立した26日に64歳の誕生日を迎えた民主党の海江田万里代表は27日、名古屋市内の講演で、悔しさをにじませた,r4i 3ds 2012年6月30日。 衆参の多数派が異なる「ねじれ国会」は野党に転落した民主党にとって、国会闘争上、唯一といってもいい武器だった。しかし、補正予算案は民主党の反対にもかかわらず、参院でも1票差で可決された。 民主党にとって最悪のシナリオは、前半国会最大のヤマ場となる日銀人事案の採決でも、このパターンが再現され、野党第一党としての存在感を発揮できないまま終わることだ。 すでにその兆候はある。野党ながら補正に賛成した日本維新の会の国会議員団は日銀人事案にも容認論が大勢。新党改革の舛添要一代表も27日の記者会見で「バランスのとれた一定の評価ができる人事だ」と賛成する方針を表明した。 民主党内にも黒田氏起用に容認論が広がっており、その場合はすんなりと人事案が認められるが、「抵抗野党」戦術にこだわる輿石東参院議員会長の鶴の一声で反対に回る可能性は捨てきれない。 その場合、俄然(がぜん)注目されるのが、党議拘束がないみどりの風に所属する5人の参院議員の動向だ。行田邦子氏は補正予算の採決時と同様、入党を検討しているみんなと歩調を合わせ同意しない公算が大きいが、補正に賛成票を投じた他の4人の判断は不透明だ。 谷岡郁子代表は「完璧にフリーパスとはならない。党内でかなりの議論になるだろう」と語る。仮に4人が同意に回れば、民主党抜きの日銀人事案同意が現実味を帯びることになる。

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